会員様インタビュー FONTSTORY
第4回 鳥取県 河原町役場 様
2003.05.01
鳥取県河原町役場は毎月、河原町の広報紙である「広報かわはら」を発行しています。「広報かわはら」は鳥取県広報コンクールで5年連続「特選」に選ばれた他、全国大会でも平成11年から3年連続「入選」するなどその紙面づくりには定評があります。
その「広報かわはら」を制作している河原町役場 企画同和対策課東田有紀さんに「広報かわはら」そして「LETS」について語っていただきました。
「広報かわはら」は地域のみなさんへ向けたラブレターです。
「広報かわはら」のDTP化は平成10年から行っています。私自身、住民と行政のパイプ役を担う需要な広報紙を作ることは初めてでした。しかも従来の紙レイアウトからDTPへの移行も初めての経験でした。
今なお、毎月発行している広報紙づくりは手探り状態ですが、そんな中で私が学んだのは書体の持つ重要性ということです。広報紙を作る上でいつも私が心がけていることは、分かりやすく親しみが持てるような紙面づくりです。
とかく、行政はお客様である住民には「難しい存在」で「お堅いイメージ」があります。さらに発行する広報紙が「江戸時代のような御触書」では、ますます行政との距離を感じてしまいます。そこで、難しい「行政言葉」や無味乾燥的な「行政文書」を、住民に分かる表現にすることにより、より関心度の高い紙面作りを展開していくことがお役所広報の役割だと思っています。
また、言葉には方言といった地域の特性を持ち、日本語特有のあいまいな表現も「言葉」として紙面に置き換えるとき、文章はもちろんですが「書体選び」も繊細な表現を伝える一役となっています。
いつも取材時に思うのですが、住民の皆さんからいただいた気持ちを表現する文書と雰囲気が伝わる書体選びが大事だと感じています。それには、自分自身、文章の幅を持たせること、それを表現するための書体が必要です。書体を変えることによって文章が読みやすくなったり、また読者である住民の皆さんへの印象も違ってきます。その点からも豊富な書体を使える「LETS」を導入したメリットは大きいと感じています。
「LETS」は豊富な書体が高品位で、しかも低コストで導入できるという点に魅力を感じています。
今回、DTP環境の機械更新時に「LETS」のプログラムのことを知り、"今まで書体は購入するもの!"とのイメージがありビックリしました。DTP編集を行うためのパソコンやコピー機などの年度リース契約例はありましたが、書体が年度契約で多数使える環境は想像外のことでした。
どんどん加速化するDTP環境の変化の中で、一度購入してしまったパッケージでの書体、さらには限られた予算では、早々にバージョンアップ経費などはつきにくいのがお役所広報部署の悲しい所です。予算がつくまで「ずっと今ある書体を使い続けていかなくてはならないんだ」と窮屈な気持ちで紙面を作ってきました。 私たちだけでなく、LETS会員のみなさんでLETSを一緒に育てていける、そんなサービスに魅力を感じました。新しいフォントのリリースやサービスの向上にとても期待しています。
しかし「LETS」のDTPフォント環境サポートプログラムなら安心して気軽に使える所が良いですね。豊富な書体の中には"きっと自分の描いているイメージに合ったものが見つかる"そんなのびのびとした紙面づくりができる気分にさせてくれます。また、こちらから請求しなくても、新書体が送られてくるというシステムも気にいってます。
「LETS」のプログラムには、OCF・CID・OpenTypeフォントがパッケージされています。今はまだ印刷会社の関係で「広報かわはら」は主に OCFフォントを使用していますが、印刷会社がCIDフォントやOpenTypeフォントに対応した時は、こちらの環境もそれに合わせてすぐに切り換えられるのは安心です。
私にとって「広報かわはら」は地域のみなさんへ向けたラブレターです。 読んでいただく皆さんのことを思いながら紙面を作っていけば必ず良いものができると信じています。
それを支えてくれる「LETS」にこれからも期待しています。
今なお、毎月発行している広報紙づくりは手探り状態ですが、そんな中で私が学んだのは書体の持つ重要性ということです。広報紙を作る上でいつも私が心がけていることは、分かりやすく親しみが持てるような紙面づくりです。
とかく、行政はお客様である住民には「難しい存在」で「お堅いイメージ」があります。さらに発行する広報紙が「江戸時代のような御触書」では、ますます行政との距離を感じてしまいます。そこで、難しい「行政言葉」や無味乾燥的な「行政文書」を、住民に分かる表現にすることにより、より関心度の高い紙面作りを展開していくことがお役所広報の役割だと思っています。
また、言葉には方言といった地域の特性を持ち、日本語特有のあいまいな表現も「言葉」として紙面に置き換えるとき、文章はもちろんですが「書体選び」も繊細な表現を伝える一役となっています。
いつも取材時に思うのですが、住民の皆さんからいただいた気持ちを表現する文書と雰囲気が伝わる書体選びが大事だと感じています。それには、自分自身、文章の幅を持たせること、それを表現するための書体が必要です。書体を変えることによって文章が読みやすくなったり、また読者である住民の皆さんへの印象も違ってきます。その点からも豊富な書体を使える「LETS」を導入したメリットは大きいと感じています。
「LETS」は豊富な書体が高品位で、しかも低コストで導入できるという点に魅力を感じています。
今回、DTP環境の機械更新時に「LETS」のプログラムのことを知り、"今まで書体は購入するもの!"とのイメージがありビックリしました。DTP編集を行うためのパソコンやコピー機などの年度リース契約例はありましたが、書体が年度契約で多数使える環境は想像外のことでした。
どんどん加速化するDTP環境の変化の中で、一度購入してしまったパッケージでの書体、さらには限られた予算では、早々にバージョンアップ経費などはつきにくいのがお役所広報部署の悲しい所です。予算がつくまで「ずっと今ある書体を使い続けていかなくてはならないんだ」と窮屈な気持ちで紙面を作ってきました。 私たちだけでなく、LETS会員のみなさんでLETSを一緒に育てていける、そんなサービスに魅力を感じました。新しいフォントのリリースやサービスの向上にとても期待しています。
しかし「LETS」のDTPフォント環境サポートプログラムなら安心して気軽に使える所が良いですね。豊富な書体の中には"きっと自分の描いているイメージに合ったものが見つかる"そんなのびのびとした紙面づくりができる気分にさせてくれます。また、こちらから請求しなくても、新書体が送られてくるというシステムも気にいってます。
「LETS」のプログラムには、OCF・CID・OpenTypeフォントがパッケージされています。今はまだ印刷会社の関係で「広報かわはら」は主に OCFフォントを使用していますが、印刷会社がCIDフォントやOpenTypeフォントに対応した時は、こちらの環境もそれに合わせてすぐに切り換えられるのは安心です。
私にとって「広報かわはら」は地域のみなさんへ向けたラブレターです。 読んでいただく皆さんのことを思いながら紙面を作っていけば必ず良いものができると信じています。
それを支えてくれる「LETS」にこれからも期待しています。
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